「大日本帝国はアジア解放のために戦った!」
そんなふうに思い込んどるウヨちゃんが多くて心配やねん。
ウヨちゃん自身のことも心配やし、
世界から信頼されとる日本の立場が失われてしまいそうで心配や。
そこで、ビジウヨの語る歴史が真実かどうか、
ウヨちゃんに代わって調べてみることにしたで。
今回は旧仏印(現在のベトナム・ラオス・カンボジア)に焦点を絞るな。
めっちゃ長くなるけど、時間があるときにぜひ最後まで読んでクレメンス。



















































そんなふうに思い込んどるウヨちゃんが多くて心配やねん。
ウヨちゃん自身のことも心配やし、
世界から信頼されとる日本の立場が失われてしまいそうで心配や。
そこで、ビジウヨの語る歴史が真実かどうか、
ウヨちゃんに代わって調べてみることにしたで。
今回は旧仏印(現在のベトナム・ラオス・カンボジア)に焦点を絞るな。
めっちゃ長くなるけど、時間があるときにぜひ最後まで読んでクレメンス。



















































出典・参考
- 「『自存自衛』と大東亜共栄圏の本当の意味」1945年への道(YouTube)【おすすめ】
- 「『ネット右翼』は日本に何万人いるのかを測る、ひとつの試み」古谷経衡(現代ビジネス)
- 「日仏協約報告ノ件附勅語協約文写」Ref. A06050089300(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「国策ノ基準」Ref. B02030157900(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「基本国策要綱」Ref. C12120084200(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「世界情勢の推移に伴ふ時局処理要綱」Ref. C12120237300(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「松岡、アンリー正式交渉開始ヨリ妥結マデ」Ref. B02030669000(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「仏領印度支那ノ共同防衛ニ関スル日本国「フランス」国間議定書」Ref. B02032439600(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「情勢変化ニ応ズル仏印処理問題 第一巻(昭和17年11月16日から昭和18年1月26日)」Ref. B02032976000(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 『アジアからみた「大東亜共栄圏」』内海愛子・田辺寿夫(梨の木舎)
- 『戦時下仏印におけるフランスの対日協力 1940〜1945年』立川京一(防衛省 NIDS 防衛研究所)
- 『写真週報 181号』Ref. A06031077600(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「南方施策促進に関する件」Ref. C12120202400(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「情勢の推移に伴ふ帝国国策要綱」Ref. C12120183800(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「日独伊三国同盟成立」大阪毎日新聞/1940年9月28日(神戸大学附属図書館公式ウェブサイト)
- 『写真週報 137号』Ref. A06031073200(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「対独、伊、蘇交渉案要綱」『大本営政府連絡会議 議事録 其の一』杉山メモ(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 『写真週報 167号』Ref. A06031076200(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 『大和民族を中核とする世界政策の検討 第3分冊』書誌ID:000009607026(国立国会図書館デジタルコレクション)
- 「南方占領地行政実施要領」Ref. C12120152100(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「大東亜政略指導大綱」Ref. B02032973300(国立公文書館アジア歴史史料センター)
- 「マスタードム作戦」Wikipedia(英語版)
- 『アジアの教科書に書かれた日本の戦争 東南アジア編』越田 稜(梨の木舎)
コメント
コメント一覧 (197)
インドネシアはそんなこと言って言論弾圧したりしないし
また倒してやるから
無理せず健康に気を付けて毎秒投稿しろ
ええ歳したおっさんおばさんのネトウヨに一から社会常識教えなあかんねん
これならまだチンパンに芸仕込む方が楽やろ
「思う」と「考える」は違うぞと。
ちなみに、当方も他所のサイトで「大日本帝国 東南アジア 進出」で色々調べたことがありまして「1945年への道」という良サイトにたどり着きました。
あと、今回は仏印が主題なんで外したようですが、「蘭印(現在のインドネシア)における日本軍政の功罪」という防衛省の研究機関が作成したレポートも出てきます。
功と罪が同じぐらいか、罪の方が少し多く記載しています。
ご参考まで。
世界が韓国を尊敬している!(笑)
いやあチョーセン人の妄想はおもしろいですね!
こういうのは日本だと党派 vs. 党派みたいな、どうせ奴ら話が通じないんだからみたいな説得を放棄したギスギスしたものになりがちだけど、ちゃんと笑いも入れてそこを放棄してないのがいい。
ネトウヨに限らずカルト的な信者を脱洗脳する一番の方法は信じたがっている自分を自覚できるようにしてやることらしい。
ネトウヨはエヴァンゲリオン世代と被っていると思うので、あれを上手事フックに利用できれば内省と自己分析でネトウヨを卒業できる方向に誘導できるんじゃないかなと個人的に思うんですがね。
だから旧軍やトランプ、プーチンに憧れるのかな。エセマッチョイズムに。
イザベラバードの著書では、韓国女王は褒められているんだよね
韓国に沢山いる自主的な大日本帝国の奴隷らにこれを翻訳して見せたくなりました。
あっ、コメントするとこ間違えたやで。
意外なことにあの百田尚樹大センセイも、『日本国紀』で大東亜戦争の侵略性を二転三転する論述の中で無意識のうちに認めてしまっています
以下はその『日本国紀』からの引用文と該当ページです
「日本がアメリカとイギリスに対して同時に開戦したのは、オランダ領インドネシアの石油を奪うためだった」(P.385)
「そしてこの戦争の主目的であったオランダ領インドネシアの石油施設を奪うことに成功した」「結論を言えば、日本はせっかく奪った油田から、多くの石油を国内に輸送することができなかったのだ」(P.389)
「「大東亜戦争は東南アジア諸国への侵略戦争だった」と言う人がいるが、これは誤りである」(P.391)
「そもそも石油を確保するために始めた戦争であったにもかかわらず、完全にその目的を見失っていた」(P.396)
「日本が戦争中、東南アジアの諸国に進軍し、一時的に占領したことは事実だ」(P.447)
日本はインドシナを解放したのか?という問いについてだけど、日本は直接的に解放をしたわけではないけど、大東亜戦争が解放の原動力になったのは間違いないと私は認識しています。
この記事では、日本人が書き記した文書を元に考察をしているようですが、それを元に議論することがそもそも間違いなんですよね。
なぜかと言うと、日本人が残した文書は『日本人が書き記したもの』であって、『インドシナに住んでいた人々の言葉ではない』からです。
例えばですが、学校で子供が、いじめっ子からいじめられていたとすれば、その苦しみは、いじめられた子供にしかわかりませんよね?
いじめっ子が、いじめられている子供の苦しみなんてわかるはずがないのです。
この記事では、日本がいじめっ子で、インドシナがいじめられっ子というポジションに当てはまります。
それなのになぜ日本人の記した文書だけで議論しているのでしょうか?いじめっ子の証言からは、いじめられた子供の苦しみは絶対に分かりませんし見つけられないのです。
では、当時のインドシナの人々の苦しみはどうやって知ることができるでしょうか?
それは簡単です。
『大東亜戦争 評価』を検索エンジンで検索してみると答えが書き記されたウェブサイトがいくつも出てきます。
その内容を見てみると、タイ、マレーシア、インドネシア、インド、スリランカ、ミャンマー、シンガポールの首相や元首相、大統領、元外務大臣、元上院議員、歴史学者などの意見が掲載されています。
◆◆つづきます
ありがとうございます
当時の政府の本音と建前がよくわかった
それにしてもプロパガンダって熱くなれるようにようできとんな
ワイが当時に生まれてたら絶対忠国臣民と化して「大義のためいざ戦わん」とか言ってたわ
ルーズベルトは日本を追い出す前からインドシナの国連信託統治化を要求していた。インドに至っては日米開戦前からチャーチルに独立を要求していた。
https://www.mtholyoke.edu/acad/intrel/fdrct.htm
アメリカは自由フランス政府に仏印の独立(信託統治)を要求していた。
侵略あったのなんて明らかなんだから一方の言説だけ改めたってなんの発見もないやん